【重要】能登半島地震の影響、その他によるお荷物のお届けの停止、遅延等について(ヤマト運輸)※ご確認ください

観光荘オンラインストアをご利用いただきまして誠にありがとうございます。

この度の能登半島地震による震災に際し、心よりお見舞い申し上げます。また、被災された地域の一日も早い復興をお祈りいたします。

この地震の影響により、荷物のお届けにつきまして、遅配や受付停止の地域が出ています。

こちら→ヤマト運輸様のお知らせページへ移動します

ご注文の際はご確認いただきますようよろしくお願い申し上げます。

 

また、ご希望日に商品が届かない場合は、以下のページもご確認ください。

商品の到着日指定について

 

 

 

 

 


【重要】お届け先住所変更(転送)時の運賃収受の開始および「宅急便転居転送サービス」の新規お申し込み受付の終了について(ヤマト運輸)※ご確認ください

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2023年6月1日(木)から、荷物の送り状に記載された住所以外にお届け先を変更(転送)する場合、送り状記載のお届け先から変更後のお届け先までの運賃(定価・着払い)が発生することとなります。この場合、荷物をお受け取りになる方へのご請求となってしまいますため、ご注文時には十分確認をしていただきますようお願いいたします。

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ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 


【商品の到着日指定について】

いつも観光荘オンラインストアをご利用いただき、ありがとうございます。

現在ご注文の際にお選びいただいている、到着希望日につきましては、ご希望日にお届けできるよう余裕をもって設定させていただいております。また、ご注文が集中します繁忙期等には、ご希望のお日にちを選択できない場合もございます。

交通状況や昨今の突然の天候不順等により、ご注文時の希望日にお届けできないことも想定されます。お客様には大変ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。

万が一指定した日に商品が届かない場合は、大変お手数をおかけしますが当店からの発送通知メールに記載されている「送り状番号」をご確認いただき、

まずは下記のヤマト運輸追跡サービスでご確認ください。

ヤマト運輸荷物のお問い合わせシステム(クリックすると別ページが開きます)

またはヤマト運輸サービスセンター(固定電話用0120-01-9625)(携帯電話用0570-200-000)までご連絡いただけますと幸いです。

なお、希望日に間に合うよう出荷手配をさせていただいております関係上、出荷日が前後いたしますこと何卒ご了承くださいませ。


プロが教える温め方ーご家庭でも美味しいうなぎをー

やわらか編

蒸した食感の蒲焼がお好みの方へ。当店は炭火焼きですが、真空パックですとその後の温め方によって、蒸した蒲焼に近い食感でお召し上がりいただけます。
まず
1. お鍋にお湯を沸騰させ、真空パックのままお湯に入れます。この時、袋がお鍋のふちにつかないようご注意ください(袋がくっついて破れてしまいます)。
2. 約5分温め、取り出してお召し上がり下さい

 

香ばし編

香ばしくお召し上がりいただくには・・・
1. お鍋にお湯を沸騰させ、真空パックのままお湯に入れます。この時、袋がお鍋のふちにつかないようご注意ください(袋がくっついて破れてしまいます)。
2. 約2分温め、パックから取り出し、弱火で温めたフライパンに皮を下にして置きます。
3. 皮がカリッとしてきたら裏返します。
4. 身の焼き色にほんのり焦げ目が付き始めたら焼き上がりです。

ご飯にのせて・・・

どちらも温めていただいた後、ホカホカの炊き立てご飯にのせれば、あっという間に美味しいうな丼のできあがりです。
当店自慢のうなぎのタレと、お好みでワサビの効いたワサビダレや山椒をかけてお召し上がりください。
調理の際はやけどにお気をつけくださいね。

蒲焼大の盛り付け例

※うなぎのタレはやや甘めの仕上がりとなっております。かけすぎには十分ご注意ください

詳しくは動画でも見られます(※リンク先で音が出る場合があります)

やわらか編

香ばし編


うなぎの歴史ー食文化ー

今でこそ当たり前のように食文化の中に存在しているうなぎですが、いったいいつ頃から食べられるようになったのでしょうか。

大昔から食べられていた!?

日本では、かの有名な「万葉集」の中で食用のうなぎについて詠われています。更にさかのぼると、何と縄文時代の遺跡からうなぎの骨が見つかったという話も・・・!

「土用の丑の日」

また、うなぎといえば「土用の丑の日」ですが、なぜ「土用の丑の日」それも夏の土用に食べる習慣が始まったのでしょう。
有名なのは、江戸時代に平賀源内が広めたという話です。夏に売り上げが伸びず悩んでいたとあるうなぎ屋に頼まれた源内が「本日、土用の丑の日」と店先に書いて掲げたところ、それが評判を呼び他にも広まっていったといわれています。
実際にうなぎの栄養分は、夏バテ予防に効果的なビタミン類が豊富に含まれており、理にかなっているといえますね。

夏だけじゃない!冬にもうなぎ

現在では夏だけでなく、冬の土用の丑にもうなぎを食べることが習慣化されつつあります。冬のうなぎは脂ののりが良く更に美味しいと言われており、また「寒の土用の丑の日」として記念日登録されたことから広がっているようです。ご存知でしたか?

このように、古くから人々に親しまれているうなぎ。これから先も、変わらず皆様にお届けできるよう努めて参ります。


うなぎに含まれる栄養素と健康・美容効果!

うなぎって、栄養満点、スタミナ食のイメージが強いですよね。実際、うなぎには様々な栄養素が含まれており、健康にはもちろん、美容にも良いと言われています。しかし、なかなかどういった成分が含まれているのか、どういった健康効果があると言われているのかなどを知る機会は少ないのでは無いでしょうか?

ここでは、うなぎに含まれている栄養素とその栄養素が体にどのような効果があると言われているのかをご紹介したいと思います。

うなぎに含まれる栄養素と効果

ビタミン類

ビタミンは、 様々な栄養素を体に必要な成分に変える働きや、エネルギーの代謝を助ける働きがあります。体内で作ることがほとんどできないため、ビタミン類を多く含む食品から摂取することが必要です。

ビタミンA

最も含有量が多く、100gあたり約4500IU含まれています。チーズの約5倍、ほうれん草の約2倍の量にあたるそうです。また、目の角膜やのど、鼻などの粘膜、皮膚を健康に保つ役割があるので皮膚の新陳代謝を促進し、免疫力アップにもつながります。

ビタミンB

食欲不振・疲れの緩和・スタミナ不足の緩和、また、代謝をうながしてくれますので、美肌にも効果的です。糖質及び脂質の代謝を促進するビタミンB1、皮膚や爪、頭髪などの新陳代謝を活性化させるB2が多く含まれます。B1、B2ともに美容と健康には欠かすことのできない栄養素です。

ビタミンD

作用の主なものに、正常な骨格と歯の発育促進が挙げられます。つまり、骨の正常な発育を促進し、骨粗しょう症予防に効果的といえるでしょう。

ビタミンE

「若返りビタミン」と呼ばれ、体内の脂質を含む細胞膜に溶けて存在しています。ビタミンEの抗酸化作用が細胞の老化を抑制し、若さを保つといわれています。また、血管を健康に保ったり、血中のLDLコレステロールの酸化を抑制したり、免疫機能を向上する作用もあることが知られています。他にも細胞の酸化を防ぐので、老化防止にも効果を期待できます。

不飽和脂肪酸

植物や魚の脂に多く含まれています。血液の中のコレステロール値や中性脂肪を調節する働きがあるといわれています。こちらも体内で作られないため、食品(主に魚)から摂取する必要があります。

DHA

DHAは主に記憶力や集中力を高める働きがあるといわれています。また、幼少期の脳の発達に重要な働きをします。

EPA

EPAは血液の健康維持効果、いわば血液サラサラ効果に役立ちます。他にも動脈硬化を防いだり、中性脂肪値を下げたりする働きがあるといわれています。

つまり、DHAとEPAは、子供から大人まで幅広い年齢層に必要な栄養素といえるでしょう。一緒に摂るとなお効果的といわれていますが、うなぎにはそのどちらも含まれています。

ミネラル

無機質成分。体の機能の円滑な働きを助けています。体内で合成することができないため、食物からバランス良く摂ることが大切です。

カルシウム

そのほとんどは骨の成分です。他には心筋の運動調整、ストレスを緩和させるなどの働きをします。また、脳細胞内に不要なアルミニウムが入って起こる認知症を予防します。

鉄分

赤血球の主成分ヘモグロビンに存在しています。これは、特に女性に多い鉄欠乏性貧血の予防になります。生き生きとした体作りには効果的です。

コラーゲン

保湿効果が高いタンパク質であり、お肌の弾力などに影響しますが、うなぎの皮には良質なコラーゲンがたっぷりと含まれています。さらに、うなぎは皮ごと食べることが多い食材ですので、コラーゲンが摂りやすいと言えるでしょう。

うなぎに良く合う食べ合わせは?

キュウリには「カリウム」が多く含まれます。カリウムには利尿作用があり、体内の塩分を排出してくれる作用があるので、むくみの解消が期待できます。また、カリウム不足は夏バテの一因とも。キュウリとうなぎをお酢等で和えた「うざく」という一品があるように、うなぎと一緒に食べることにより夏バテ防止にも役立ちそうですね。

このように健康や美容に関係した様々な栄養素を含んでいるうなぎですが、その中でも含まれていないのがビタミンCです。うなぎを食べる時には、ほうれん草や、柑橘類などビタミンCを多く含む食品を一緒にバランス良く摂取するのがベストですね。

そこで・・・

ちょっと足すだけ!うなぎ屋が教えるビタミンCが取れるレシピ

ネギには、白い部分にビタミンCが多く含まれています。ネギをみじん切りにし、うなぎのタレとワサビ(適量)と混ぜていただくことで、おいしくビタミンCをとることができますよ!ビタミンCは加熱することでほとんどの成分が失われてしまうので、生のまま食べられるこの方法がオススメです。

いかがでしたか?うなぎには本当にたくさんの栄養素が含まれていますね。

「食べたいときが旨いとき」

美味しく食べて、楽しくイキイキ過ごしましょう!


岡谷市はうなぎのまち!?

岡谷市が「うなぎのまち岡谷」と呼ばれているのはご存知ですか?まわりを山に囲まれ、一見うなぎとは繋がりがなさそうなのに何故でしょう?今回は、うなぎのまち岡谷と呼ばれる理由についていくつかご紹介しましょう。

ウナギの消費量

信州のほぼ中心に位置する諏訪湖。そこに面する岡谷市は、古くより昭和30年頃まで、うなぎの漁獲高が非常に多かったそうです。

当店のすぐ側を流れる天竜川にも、かつては簗場が設けられ、漁が行われておりました。そのような背景から、人口あたりのうなぎ消費量は全国上位に位置づけられています。また、市内の保育園や小中学校では、年に一度学校給食でうなぎの蒲焼が出ます。おいしい蒲焼に子供達も大喜び、小さな頃からうなぎの味に慣れ親しんでいるのです。

うなぎのまち岡谷の会

さらに、市内には多くのうなぎ料理、川魚料理店があります。うなぎを岡谷の名物とし、「うなぎのまち岡谷の会」を設立する事で県内外にPR活動を行っています。

その活動のうちの1つが、

「寒の土用の丑の日」

土用の丑といえば、夏が一般的ですが、最近冬の土用の丑にもうなぎを食べる習慣が増えているのをご存知ですか?「寒の土用の丑の日」として、記念日にも登録されているのですが、実はうなぎのまち岡谷の会が申請し、受理された経緯があるのです!

寒さを乗り越えるために脂ののりが良くなり、更に旨味を増す冬にうなぎを食べるという新しい食文化を築こうと始められましたが、今では全国で行われるようになり、「寒の土用丑の日」として定着しています。

それぞれのお店の食べ歩きをしてみても楽しいかもしれませんね!

諏訪湖太郎と、う~なちゃんという素敵なゆるキャラにも会えますよ!うなぎ好きのみなさん、是非岡谷に美味しいうなぎを食べに来ませんか?